安心と安全を強力サポート!
粘り強く揺れに抵抗し、減衰し、形状を復元する

  耐震プラスα

ボウシン工法

耐震制震復元 三位一体

 弓なりの金物を取り付けるだけ! 

地震の衝撃を最大で
3分の1
(平均1/2)に!

ボウシンは弓なりの構造
 
円形力を利用して衝撃を吸収

ダメージを軽減

円形力
を利用し
て衝撃を
吸収し、

減衰
復元
します。

構造体を復元します。

元の形に復元



バネの形状による減衰で抑える

バネが揺れをやわらかく吸収し、柱や梁に衝撃を与えません。

減衰効果のグラフ。時間経過でゆれ幅が減少。

3枚バネの復元力でねばる

ステンレスの粘り強さと、バネの元に戻ろうとする力を利用。しかも角度の異なるステンレス3枚バネにより、短周期地震でも長周期地震でも共振現象を防ぎます。 揺れを減衰しつつ、建物に「ねばり」を与え、繰り返し起こる余震にも絶大な効能を発揮します。

等価粘性減衰定数の測定値

減衰定数が「0.2」あると震度6強の地震力が1/2、
定数が「0.3」あると1/3に減衰・軽減されます。


驚異の復元力!

およそ20cm(194mm)の変形位置から0地点まで自力で復元!

ほとんどの制震装置の通常実験は『揺らして終わり』ですが、防震金物は片側1方向から負荷をかけつづける静的実験(耐力試験)を行っています。

静的試験の様子。194mm変形した状態。ゆっくりと左右に負荷をかけています。
静的実験(耐力の計測)

(1)ふつう1 0 c m 傾くと、構造用合板は耐力を喪失し、破壊されます。そのため建物が1 0 c m 傾くと倒壊すると言われています。

(2防震金物を取り付けたことで1 6 0 m m まで破壊を先延ばし(延命)しています。

(3)試験の結果BOSHINは1 基あたり「3 K N 」の耐力を構造体に付与しています。

(4)これを壁倍率に換算すると「筋交い無し」で、
防震金物4 基( 2.4 ) + 構造用合板( 2.5 ) = 4.9 [単位:KN]

ボウシンは194mmの変形でも機能を維持していることが実証されました。かなりゆがんだ状態で、構造用合板がはがれている

(5)1 6 0 m m の変形地点で構造体は耐力を喪失しているので通常は転倒します。

(6)しかしこの静的実験では1 6 0 m m 構造用合板が耐力を喪失したあと、さらに負荷を掛け続けています。

(7)約2 0 c m 傾けたところで負荷を抜いてくと、BOSHINは『ゆっくり』元に戻り始め、自力で復元しました。

* ボウシン金物の取り付けは簡単にできます。
防震金物の取り寄せのみの場合、家屋の図面をPDFでメールする、もしくは図面コピーを郵送かFAXしていただければ、取り付け位置や取付の目安をお知らせいたします。


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変形は拡大する
「固める」一辺倒では不十分!?

静的試験
BOSHINの耐力・復元性能を実証

動的試験
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